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医療的ケア児の災害対策研修会に参加しました

2月3日（土）に、埼玉医科大学総合医療センターで行われた【医療的ケア児の災害対策研修会】に参加しました。

これは埼玉県小児在宅医療支援研究会主催の事業です。

かけはしより、看護師・児童指導員・社会福祉士が参加しました。

東松山市の障害担当課の職員からの市内の取り組み報告や、

国際医療福祉大学大学院　災害保健医療研究センター　石井美恵子先生による

「防災・被災支援における多職種連携」の講義は、

行政の取り組みや災害時の連携の在り方について学びました。

また、下記の写真は【HUG】という災害時の避難所を運営するロールプレイイングゲームです。

災害時、避難所に次々とくる問題を抱えた被災者たち、届く物資、車中泊希望者…

どう受け入れ、どう配置し、どう対応するか、

ゲームでさえ、パニックとなりました。

1月1日の能登地震では、まさにこれが現場で起こっていたかと思うと、

私たちの地域で起きるかもしれない大災害への備えを具体的に行う必要があると痛感しました。

次回、2月28日（水）には、

実際に能登地震に対応した医師や看護師からの報告があるようです。

先の災害を無駄にしないよう、取り組みたいと思います。